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第107回 全国算数・数学研究(石川)大会 8/8(金)

  • m-gomi
  • 8月9日
  • 読了時間: 1分

日本数学教育学会の夏の全国大会が、8月8日(金)に行われました。


昨年度は代数的思考に関する研究を発表しましたが、今回は、2年前から勤務校の紀要に投稿してきた数学的帰納法の研究について発表しました。


この研究は、2024年に自身が得た「提案する指導方略の効果」に関する成果の妥当性を再検証するため、同様の授業と調査を別の対象で行った再現研究です。


20分という限られた時間の中で、多くの部分を割愛せざるを得なかったのは心残りでしたが、発表後には温かいお言葉をたくさんいただき、大きな自信につながりました。また、「まだまだ進めたい研究がたくさんある」という気持ちを改めて強くしました。


助言者の大学の先生からは、今後の研究展開について問われ、その場で3点述べました。これらを着実に実行し、今後の学会発表等で成果として示していけるよう、取り組んでいきたいと思います。

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