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第63回全国数学教育学会@宮崎大学

  • m-gomi
  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

12月6日・7日に、宮崎大学にて開催された全国数学教育学会に参加しました。


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今大会では、7日の午後に「高等学校数学科における定義活動の促進を意図した授業開発」というタイトルで、大学の先生方と共同で進めている研究成果を発表しました。


今大会は、学びの面でも出会いの面でも、非常に充実した2日間でした。


学びについては、数学的コミュニケーション、セルフスタディ、数学的共感や数学不安、APOS理論など、以前から個人的に関心をもっていたテーマについて、多くの示唆を得ることができました。


また、自身の発表においては、錚々たる先生方から大変示唆に富むご指摘やご意見をいただき、大きな刺激を受けました。今回得られた学びを、今後の研究活動にしっかりと生かしていきたいと感じています。


出会いの面では、初日の午前に行われたイベントで私が発言した内容に興味をもってくださった方が複数おり、そこから全国の尊敬する研究者の先生方に声をかけていただけたことが、とても嬉しく印象に残っています。中でも、私が最も尊敬し、到底到達不可能だと思いながらも目標としている先生と直接お話しする機会を得られたことは、大きな励みとなりました。


懇親会やその後の二次会でも多くの方と交流することができ、研究の話から日常の話まで、非常に濃密な時間を過ごすことができました。


なお、この出張では辛麺を2回、チキン南蛮を3回食べました。愛知勢で飛行機に乗り帰路につきましたが、宮崎空港で食べたチキン南蛮が特に印象的で、とても美味しかったです。道中も終始楽しく、学びの多い最高の出張となりました。


今回の経験を、今後の研究活動や日々の教育実践、そして職場での取り組みに還元していきたいと強く感じています。

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