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科研費採択のご報告

  • m-gomi
  • 2月13日
  • 読了時間: 2分

最近、ありがたいことに慌ただしい日々を過ごしており、ブログの更新が滞ってしまいました。学校現場に身を置きながら、ささやかではありますが研究活動を続けている者として、研究成果を社会に発信することもまた大切な責務の一つだと感じています。本来であれば、継続して発信していくべきところでした。反省です。ここからまた、丁寧に積み重ねていきたいと思います。


さて、このたび日本学術振興会による科学研究費助成事業(いわゆる「科研費」)に採択していただきました。研究課題は「証明の論理構造に着目した数学的帰納法の指導の改善」です。


これまで日本数学教育学会全国大会や、勤務校の紀要、愛知県数学教育研究大会などで発表してきた内容を土台に、それらを理論的・体系的に再構築していくことを目的としています。断片的な実践報告にとどめるのではなく、数学教育学としての理論的枠組みに位置づけ直す挑戦です。


採択していただけたことは、これまでの方向性や発想を一定程度認めていただけたという意味で大変励みになりました。しかし同時に、公的な支援を受ける以上、その成果は必ず現場に還元されるものでなければならないと強く感じています。数学教育の現場にとって意味のある研究であること。そして学術的にも検証に耐えうる、科学的な研究であること。その両立を目指して取り組んでいきます。


また、率直に言えば、この支援は研究遂行において大きな力になります。令和8年度は、大学の先生方3名と共同で獲得した大幸財団の研究助成もありますが、北海道、東京、茨城など各地での研究活動を予定しているので...。助成をいただけることは大変ありがたいことですが、その分、研究の質と責任が問われます。身が引き締まる思いです。


一つ一つの実践と議論を大切にしながら、着実に歩んでいきたいと思います。


今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

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